ゆとりブログ

【物理】物理学の用語ってなかなか厨二心をくすぐられるものが多いよね

こんにちは、かわむらです。

すっかり秋めいて来ましたね〜
今日の気温は20度だそうです。
昨日は30度あったのに。
落差激しすぎでしょーどうなってんのー
自律神経やられそうな気温差ですけども、今日の朝いつものごとくニュースサイト巡回したらなんと!
ヒッグス粒子の存在確定ニュースが記事になっていました!!!!!!!!!!!

ヒッグス粒子:存在確定 物理学の標準理論完成


うおーすげー!!!!!
ってまあわたしもそこまで詳しくはないのですが、今日はヒッグス粒子について書いていこうと思います!

まずヒッグス粒子ってなに?ってとこからですよね。
ヒッグス粒子とは・・・

1964年にピーター・ヒッグスが提唱した、ヒッグス機構において現れるとされる素粒子である。
素粒子が質量を持つ仕組みを説明する機構のひとつであるヒッグス機構においては、ヒッグス場と呼ばれるスカラー場が導入され、自発的対称性の破れにともなって特徴的なスカラー粒子が出現するとされている。このスカラー粒子が、ヒッグス粒子である。 ヒッグス機構を含む理論模型が現実の物理に適用できるかどうかを判定する上で、その模型に対応するヒッグス粒子の存在が実験的に確かめられるかどうかが鍵となる。
特に標準模型(ワインバーグ=サラム理論)においては、ウィークボソン(W+,W-,Z)はヒッグス機構により質量を獲得しているとされており、クォークやレプトンもヒッグス場との相互作用を通して質量を得ているとされている。 [Wikipediaより]
うーん解りづらい。
なんのこっちゃって感じですが、ちょーーーー簡単に言ってしまえば、宇宙にあるすべてのものにたいして質量を与えているもの、だそうです。

実はビッグバンによって出来た素粒子は、最初は質量がなく、真空中を自由に動き回れたそうです。
まぁまずそこからすでによくわからんちんなわけですけども。

しかしその直後、宇宙はヒッグス粒子に満たされたため、素粒子が質量をもつようになって、物質として構成されていった、これが定説です。
つまり、わたしの体もあなたの体もヒッグス粒子があってこそのものなんでしょうかね。

1960年代以降、現代物理学では、この宇宙は17の素粒子から成り立っていると考えられてきました。
そのうちの16の粒子は実験で確認されていたのですが、17番目のヒッグス粒子だけは見つからなかったそうです。
なのでこの存在確定のニュースは宇宙のなりたちを裏付ける大きな一打となったわけです。

いやーすごい。
感動します。
わたし、物理学ってロマンだと思うんです!
人間なんてたかが知恵がついた哺乳類なわけです。おおまかにいえば。
思想の統一もままならず、未だに戦争とかいろいろしてるわけです。
でもその一方で自分たちの生活におけるあらゆる現象だったり、自然物にたいして考察して、いわば人智を超えるものさえも解き明かせるんです。
そのために使われているのが物理学です。
目に見えないものだって計算と実験で理解できてしまうんです。
人間の探究心というのは計り知れないですね。
わたしは物理学者にならなかったし、なれなかったけど、もっと物理とか科学とか、いろんなことが知りたいなーって思います。
そんではやく深海とか宇宙とかもっともっと人間が解き明かしていくのを期待しています。
学者さんたちがんばってー


珍しく真面目な記事でした!
実はずっとトイレにいくのを我慢して書いてました!
トイレ行ってきます!アデュー!