ゆとりブログ

【ドラマ】古畑任三郎のオススメエピソードまとめてみたっ


おはこんばんちは(・x・)ノ



水曜はリーガルハイ見てるぼくです。

リーガルハイ2よりリーガル・ハイ1期のがオモローでしたね。

多少無茶でも許せる勢いと清々しさがあってユカイツーカイでした。



リーガル・ハイは法廷ものってカンジですけど、

刑事物で大好きなのは古畑任三郎ですっ!





最初に犯人の犯行を視聴者に見せて、

それを田村正和演じる警部補・古畑が追い詰めていく倒叙式のドラマ。

もう20年近く前の作品ですけど、未だにスゲーおもしろいです!

エピソードがやたらいっぱいあるので、オススメをのせますっ☆





Ep.1  動く死体 (堺正章)


■あらすじ
誤って殺してしまった劇場の警備員を、舞台の天井から転落したように見せかけ、何食わぬ顔で捜査に協力する歌舞伎役者・中村右近(堺正章)の仮面をはいでいく。
菊座で「義経千本桜」を公演中の右近は、出を待つ自分の楽屋で警備員の野崎を殺してしまう。野崎右近のひき逃げを目撃し口止め料を受け取っていた。だが、耐え切れなくなった野崎は、それを返し警察に全てを話すという。それを引きとめようとしてもみ合ううちに、野崎は倒れて頭を打って死んだ。
舞台がはねた後、右近は苦労して死体を運び偽装工作をする。腕時計も壊し、犯行時刻をごまかした。
その後、部下の今泉を連れて、古畑が登場。殺人を確信する古畑は、右近と接触するうちに次第に疑惑を深めていく。そして、古畑が見せる最後の決め手とは・・・





Ep.2  汚れた王将 (坂東八十助)


■あらすじ
将棋のタイトル戦挑戦者・米沢八段(坂東八十助)が、第4局・1日目の対局が終わった夜、立会人の大石を殺してしまった。大石が浴室でシャワー中に事故死したように擬装する米沢
タイトル戦の第1日は米沢の「封じ手」で終わった。だが、米沢は用紙に次の指し手を書き込まず、白紙のままで封じた。それに気付いた大石は夜、米沢の部屋でその真意をただす。そして、すべてを明らかにする、と席を立つ大石米沢はその頭部を、そばにあった灰皿で殴りつけた・・・
今回は、部下の今泉とともに、たまたまタイトル戦の会場となった旅館に泊まり合わせた古畑が、米沢の擬装を見破っていく。「封じ手」に隠されたトリック、逆転の敗着となった「飛車」に秘められたナゾ。鋭い観察力に裏打ちされた古畑の推理が冴える。





Ep.3  さよなら、DJ (桃井かおり)


■あらすじ
人気歌手の中浦たか子(桃井かおり)が、付き人のエリ子を殺した。
たか子の恋人だった作曲家をエリ子は奪った。たか子は、担当する深夜番組の生放送中に合間を見つけてスタジオを抜け出し、ラジオ局の駐車場で待っていたエリ子をスパナで殴りつけた。何食わぬ顔してスタジオに戻り、放送を続けるたか子
古畑任三郎と部下の今泉は、たか子の依頼を受けて、ラジオ局に来ていた。このところ次々に脅迫状が舞い込むため、古畑たか子の 身辺を警護していたのだ。そんなとき、エリ子の死体が発見される。捜査に乗り出す古畑たか子は、エリ子が自分の身代わりに殺されたように装う。
だが、古畑は現場に落ちていたタバコの吸殻を見て考え込む。たか子がスタジオを抜けたのは、わずか3分だけ。今泉がどんなに走ってみても、現場の往復に7分はかかる。果たして古畑たか子の犯罪をどう見破るか・・・





Ep.4  しゃべりすぎた男 (明石家さんま)


■あらすじ
反対尋問で検察側証人をやり込める敏腕弁護士・小清水潔(明石家さんま)。傍聴席には結婚話が進む大物弁護士の令嬢啓子(小高恵美)が小清水を見つめ、小清水は胸を張り意気揚々。
午後十時に事務所に電話をかけて欲しいと秘書を帰宅させ、小清水は学生時代から深い交際をしている向井ひな子のマンションに車で向かった。小清水は啓子との結婚にひな子が邪魔になっていた。小清水は秘書からの電話を携帯で受け、まだ事務所にいるように装いマンションに入った。ひな子は交際の継続を迫り、「あなたの家庭を壊すなんて平気だから」と告げる。それを聞いた小清水は隙をみて、ガラスの水差しで頭部を一撃。
ひな子がしつこく結婚を迫られていると話していた、今泉慎太郎から電話がかかってきた。留守番電話を通し今泉がこれからマンションに来るつもりでいることを知った小清水は、罪をかぶせようと企む。隠ぺいのため部屋の指紋を拭き取り、今泉の到着を見計らって110番通報した。今泉はその計略通りに逮捕された。
今泉ひな子と同じ大学の同期の小清水に弁護を依頼した。今泉ひな子旧姓花田をもじり「ハナちゃん」と呼び、卒業以来会ったことはないという小清水「向井さん」と呼んでいた。接見時の会話に古畑は不信を感じ、小清水の一挙手一投足、一言一言を入念にチェックし独自の捜査を始める。
小清水に言いくるめられ今泉は初公判で、犯行を認めてしまった。古畑今泉を救えるのか・・・。




Ep.5  動機の鑑定 (澤村藤十郎)


■あらすじ
『文禄の壺』初公開。看板の出る錦織美術館で、古美術・骨董商春峯堂の主人(澤村藤十郎)が、壺を前にレポーターの質問に応える形で「古田織部という人は・・・」と作者の解説をしている。そこへ同美術館の永井薫(角野卓造)が、「時間です」とやってきた。
二人が出向いたのは老陶芸家・川北百漢宅。百漢は二人をよびつけ「壺は偽物。なぜなら自分が作った・・・」と製作経過を撮った写真ほか、五年前骨董商で見つけたという本物の『文禄の壺』を二人に見せ、「公表されたくなかったら協会の理事を辞めろ」と春峰堂主人に迫った。これまで、春峯堂主人永井は結託して、悪質な取引をしていたのだ。
一旦、百漢宅を辞した二人だが、再び百漢宅を訪ね春峯堂主人が短銃で百漢を射殺。周囲の壺などに血痕が飛び散るなか、春峯堂主人永井は強盗に見せかけるために室内を荒らし回り、アリバイ工作のため時計を午後八時半に進ませ壊した。
春峯堂主人は美術品のオークションに、永井は美術館に戻り資料室で仕事をしているように装い窓から抜け出して百漢宅に戻った。オークション会場の春峯堂主人を電話に呼び出してアリバイ工作は成功したかに見えたが、登場した古畑任三郎永井のアリバイはあやふやと指摘する。弱気になる永井永井百漢宅から百漢の作品を持ち出していた。春峯堂主人は、その永井百漢殺害の罪を着させ古美術・骨董に対する観察眼「捨て目」を自慢する。古畑春峯堂主人の「捨て目」の勝負が展開される。





Ep.6  ニューヨークでの出来事 (鈴木保奈美)


■あらすじ
ニューヨーク行きの深夜バスに、古畑任三郎今泉慎太郎が、他の乗客とともに、手持ちぶさたにバスに揺られていた。
後部座席に日本人女性(鈴木保奈美)がいることに気づいた今泉は「ハックショイ」という日本語のくしゃみに意を強くし、女性に話し掛けた。古畑も近づいてきて、今泉を追い払いながら自己紹介。女性も「鵜飼です」とあいさつ。
鵜飼と名乗った女性はのり子・ケンドール。米国に来て十二年になるという。古畑のり子は、日本のテレビの話やクロスワードパズルを楽しみ、一方、今泉はコーヒーをこぼして黒人女性に殴られるなどさんざん。「解けない謎はない」という古畑に、のり子は挑戦的に「友だちの話」と裁判で無罪とされた殺人事件を語りだす。
六年前、米国のベストセラー作家が毒死した事件で、毒は日本人妻にあげた和菓子に入っていたとみられ、それが死者が最後に食べた物だったことやの不倫で夫婦の不仲という動機も分かり、日本人妻は逮捕、起訴され裁判になった。淡々と語るのり子。 
しかし、が一つの和菓子を二つに割り、も一緒に食べたという目撃証言が裁判であり自分が食べるかもしれない和菓子に毒を入れる可能性は少ないと判断され、裁判では無罪、の死は自殺と判断されたという。
「時間はたっぷりあります」。どこまでも挑戦的なのり子古畑は、何度ものり子の言葉を反芻、推理を巡らすのだった。








どれも見応えのあるエピソードばかりなので、
是非DVDを借りる等して見てみてくださいっ!


古畑任三郎の脚本家でもある三谷幸喜さんの監督映画、

「清須会議」も現在公開中なので、それも見に行きたいですねっ☆


みなもとでした。(しゃがれ声)