ゆとりブログ

【音楽】オーケンこと大槻ケンヂさんについてまとめてみた Part II


お前文学読んでるのかお前文学コラーッ!!

というわけで今日は大槻ケンヂ様率いる筋肉少女帯の、

メジャーデビュー初期(88~89年)を振り返らせてもらうぜ!!





1988年6月21日 - 1st EP「釈迦」,1st LP「仏陀L」発売

インディーズでのCD回収騒ぎや、
メンバーの加入脱退を頻繁に繰り返しつつ、
筋肉少女帯がトイズファクトリーからメジャーデビュー
1st EP 「釈迦」
01. 釈迦
1st LP 「仏陀L」
01. モーレツア太郎
02. 釈迦
03. 福耳の子供
04. オレンヂ・エビス
05. 孤島の鬼
06. サンフランシスコ
07. イタコLOVE ~ブルーハート~
08. ノーマン・ベイツ
09. ペテン師、新月の夜に死す!
このアルバムはプロデューサーの意向(?)で著しく音が悪くほぼモノラル音源で、他のアルバムとシャッフルで聞くと違和感バリバリだった。
最近リマスタが発売され、ようやく普通に聞けるようになったので、そっちのが断然オススメです。



1988年12月21日 - 2nd LP「SISTER STRAWBERRY」発売

仏陀Lから半年で出た2nd LP。オーケンはこの辺りにオールナイトニッポンのパーソナリティを務め、ちょっとずつ知名度を上げていった。
2nd LP 「SISTER STRAWBERRY」
01. マタンゴ
02. キノコパワー
03. 夜歩く
04. 日本の米
05. ララミー
06. いくじなし
筋少で何枚かオススメのアルバムがあるが、その内の一枚。
日本屈指の速弾きギタリスト横関敦と超絶技巧派ピアニスト三柴江戸蔵(三柴理)が曲中で火花を散らしまくり、曲数以上に密度が濃いアルバムとなっている。
オーケンの声も刺々しさを残しつつ小慣れてきて、
最も筋肉少女帯がオリジナリティにあふれていた時期のように思う。



この後「ボヨヨンロック」なるものを発売し、
オーケンは生涯最大のヒットを飛ばした。
でも、華麗にスルー。


んでもって筋肉少女帯は黄金期に入っていくのだ!!

んじゃ、続きはまた来週!