ゆとりブログ

【宇宙】ヤバイ。宇宙ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。 宇宙ヤバイ。

こんにちは、かわむらです。

寒いっすね!!!!
冬になりつつありますね!!!!!
冬といえば!!!!!!!
星がよく見える!!!!!!!!!


というわけで、今日は宇宙とかについてダラダラかいてみようと思います!!!!!!

先日ニュースをみてて興味深い記事を見つけました。
こちらです。

「ボイジャー1号」、ついに太陽圏を脱出 人工物初

1977年に打ち上げられた探査機「ボイジャー1号」が太陽圏を脱け出し、史上初めて恒星間空間を飛行する人工物となったらしいです。

>太陽圏を脱け出し、史上初めて恒星間空間を飛行する人工物
>太陽圏を脱け出し、史上初めて恒星間空間を飛行する人工物
>太陽圏を脱け出し、史上初めて恒星間空間を飛行する人工物


やばくね!!!!!!!!!!!!!!?????????????????????

太陽圏を抜け出すって!!!!!まじか!!!!!すごいね!!!!!!ってなりますよね。

ゆとりな私はボイジャー1号って名前は聞いたことあったんですが、いつごろ打ち上げられたとか知らなかったんです。お恥ずかしながら。

でも30年以上に打ち上げられたものが未だに宇宙でちゃんと動いてて、さらには初めて恒星間飛行してるって、当時の技術力はすごいなあと思います。
しかも2020年まで観測データを送り続けて働いてくれるそうです。

今までボイジャー1号が地球に送った写真がこちら。










いやーすごいね!!!!
いい仕事するね!!!!!

でもどうやって宇宙から画像送ってんの?しかも昔にできた探査機でしょ?って思いますよね?
わたしはおもいました!
なので調べてみたところこんな記事が!

処理速度はスマホの1/7500:ボイジャーを支える「36年前の技術」

なんとまあ!
jpegファイル1つ分のメモリしかなくて、通信するのに1日以上かかるボイジャーたん、頑張って地球に信号をおくってきたわけなんですね…
なんと愛おしい…
ボイジャーたんとスマホを比べてみると、命令実行速度はスマホの1/7500だとか。
メモリだって随分すくないのによく当初の予想を超えた働きを続けてきたなあと感動します。

上記の記事の締めくくりにこんな一文がありました。

何かの故障で地球からの命令を受信できなくなっても、ボイジャーはデータを地球に送信し続け、電力を使い果たすまで、これまでと同じ観測を続けていくだろう。

うーん。なんとも言葉にできない気持ち。
宇宙のなかでひとりぼっちで漂っているのを考えるとなんだかかわいそうですね。変な話ですが。
立派な機械だなあと思います。
頑張って無事任務を続けてほしいものです。

ちょっとおセンチな気持ちになっています!アデュー!

【社会】生きてるってな〜ん〜だ〜ろ〜 生きてるってな〜あ〜に〜

こんにちは、かわむらです。

もう秋真っ盛りで寒くなってきたのでたまには真面目な記事を書いてみようかなあと思います。

昨日テレビをみていて気になるニュースがありました。
ブラック企業で働く若者についてです。

そもそもブラック企業の定義ってなんぞや?って思ったので調べてみました。

ブラック企業(ブラックきぎょう)またはブラック会社(ブラックがいしゃ)とは、広義には入社を勧められない過酷な労働搾取企業を指す。英語圏では一般的にスウェットショップ(英: Sweatshop)と呼ばれている他、中国語圏では血汗工場(中: 血汗工廠)とも呼ばれる。
すなわち、労働法やその他の法令に抵触し、またはその可能性があるグレーゾーンな条件での労働を、意図的・恣意的に従業員に強いたり、関係諸法に抵触する可能性がある営業行為や従業員の健康面を無視した極端な長時間労働(サービス残業)を従業員に強いたりする、もしくはパワーハラスメントという心理的、暴力的強制を常套手段としながら本来の業務とは無関係な部分で非合理的負担を与える労働を従業員に強いる体質を持つ企業や法人(学校法人、社会福祉法人、官公庁や公営企業、医療機関なども含む)のことを指す 【ウィキペディアより】

血汗工場ってやばくない?めっちゃこわくね?

ちなみにテレビでは、社員を人ではなく、駒として使い捨てる企業、というニュアンスで使われていました。
それが今の社会ですごく問題になっているとも。

じゃあなんでブラック企業という言葉がここ数年で活発にみられるようになったんだろう?

調べてみると、金融危機の影響で就職難が深刻化した2000年代後半から使われるようになったとありました。
やっぱり景気に左右されるのね。そりゃそうか。

じゃあなんでブラック企業と言われる・思う職場で働く人は会社をやめないのか?
これもやっぱり景気のせいですよね。そりゃそうか。

私も社会にでてる以上、働くことについて自問自答をすることがあります。

そうなるとやっぱり自分の中で考えが固まってきますよね。
時々他人との会話のなかで不思議に思うことがあるわけです。

人間って生きるために働いて収入を得る必要があるはずなのに、目的と手段が入れ替わってる気がするんですよね〜
私はゆとり世代なんでwあまり自己犠牲を美徳とする感覚がないからそう思うのかもしれません。
でも人間って生きるために働いて、その働く内容が楽しいと思えないと辛くって仕方がないと思うんだよね。

あくまで私は知識を吸収するのが楽しいし、ない頭で考えたり面白そうなことをしたりするのが好きだし、供給を受ける側から供給する側に立つっていうなんかスゲーってなる感覚もわくわくするし、私のつくったものが共感得られたら嬉しいだろうし、っていう
ある種の欲があるから楽しくお仕事をしています。今のところは。

会社のために頑張る!貢献する!って考えはもちろん大事だとは思うけど、それだけじゃ自分が楽しくないじゃん!って思ってしまいます。

日本人って滅私奉公の考えが根付き過ぎてるきがするんだよなあ〜
別に滅私しなくてよくね〜みんなが楽しく効率的にお金を稼いでおいしいもの食えればよくね〜って考えるのは社会人歴がまだまだ短いからなのでしょうか。

社会人になって時間が経つにつれてあまいことも言えなくなってくるんだろうなあ〜とおもう今日このごろです。

うーん。
とりあえず文明が発達すると人間も動物も大変だよね〜っていうのが結論よね。

ブラック企業のフリはなんだったのかわからないまま今日はここらでアデュー!

【読書】読書の秋ってだれが言い始めたんだろうね〜

こんにちは、かわむらです。

この前の台風、すごかったですね〜
そして台風が過ぎたあとのこの秋感。
一気に寒くなってきてますます家から出たくなくなりますね!

というわけで、秋といえば読書的なアレに則って、最近読んだお気に入りの本を紹介していこうかな〜と思います。

ちなみにわたくしかわむら、普段全然本読みませんw
国語は昔から得意ですが、なぜか今まで積極的に活字を読んだ記憶がございませんw
急に読書欲が湧いてきて本買う→2時間程度で読み終わる→費用対時間を考えて虚しくなる
のコンボで、あんまり手が出せずにいます…
図書館に行けばいい話なんですが、なかなかめんどくさくてね…(;´∀`)
そして恋愛ものとか全く読みません。
ミステリーとかのが多いかな。
そもそもジャンル自体よくわかりませんが。

てなわけでここ2年wの間に読んで面白かった本を上げてみます!


まずひとつめ。

七瀬シリーズ (『家族八景』・『七瀬ふたたび』・『エディプスの恋人』)




かの有名な筒井康隆のSF小説です。
家族八景は1話完結の8編の短篇小説からなるもので、あとの2つはそれぞれひとつの長編だったかな。
以前、深夜に家族八景のドラマを見て、ちょーーーーおもしれーーーーってなったんですよ。
んでこれ原作は小説だったのかー!しかも筒井康隆かー!聞いたことあるぞー!ってんで、すぐ本屋にいったんですよね。
この七瀬シリーズの主人公は想像通り火田七瀬という女の子(女性と言ったほうが正しいか)です。
七瀬は人の心を読めてしまう精神感応能力者(テレパス)で、家族八景では、さまざまな内面を見せるさまざまな家庭のお手伝いさんとして住み込みで働きます。
七瀬ふたたびでは一転、超能力サスペンスな展開で、エディプスの恋人ではその流れを汲み、
家族八景とは違ったSF感が強くなっています。

この三部作で一番おもしろかったのは家族八景かな。
人間の内面に表れる汚さや憎悪、性的衝動などが生々しく表現されてます。
綺麗事とか全くナシの世界観なので読んでいてつかれませんでした。
夢中で読んだなあ〜

ドラマも面白かったので時間があるときにまた読んだり観たりしたいな〜と思います。


つづいてふたつめ!

オー!ファーザー

 


こちらも有名な伊坂幸太郎の小説です。
4人の父親と母親と暮らす高校生一家が事件に巻き込まれていくおはなし。
来年に映画化するらしいですね〜
伊坂幸太郎の小説はいくつか読みましたけどやっぱりページをめくるのがやめられなくなりますね〜
しかもこのお話、なんとも妄想を掻き立てられるわけです。
4人の父親をどうしてもイケメンと考えてしまって、イケメン高校生とイケメン父親たちのイケメンな生活的な目で見てしまうんですよね〜
話もおもしろかったけど、二次元的な意味でも脳内補完が捗る作品でした。


そしてラストはこちら〜

模倣の殺意




昭和48年に単行本が刊行された中町信著の小説です。
本屋さんで猛プッシュされていたので買ってみたんですけど、最初はそんな昔にでてたなんて知らなかったんです。
舞台が昭和で昔の雰囲気なんだな〜って思ってたんですけど、読み終わってびっくりでした。
内容はふつーのミステリーなんですが、記述上の仕掛けで読者の誤認を誘う「叙述トリック」が使われていて、最後の最後で マジかーーー!!!!してやられたわーーーーー!!!!!! ってなる作品でした。
著者は「叙述トリック」を用いるのが得意だったようですね〜
40年前にこのトリックは確立していたってのがすごい。
読むのにちょっとばかし体力が要りましたが、最後の驚愕感はひとしおでした。


以上、普段ろくに本も読まないわたしが最近読んで面白かった小説たちでした〜
アデュー!