ゆとりブログ

【ゲーム】ねんがんの vitaをてにいれたぞ!

こんちは、かわむらです。

さむいです!!!!!台風去ってもう秋!!!!!

そろそろ毛布の季節ですね〜

あったかい布団のなかでぬくぬくしながらゲームするのが捗る季節ですね〜〜〜〜



ゲームといえば!

ついに買いました!

Play Station vita!!!!!!!!!2000!!!!!!





いえーい!

ずーっと欲しいな〜とは思ってたんですが、
PSPはもってたし、自分的に決め手となるソフトがなくて先送りにしていました。


が!むかーしかったPSPはほんと画面ちっちゃくてプレイが辛い&ボロボロ・・・

そして手元には携帯を買い換えた時にゲットした大量のギフトカード・・・

ハードは新品じゃないとなーって思っていたのですが、
ゲーム屋さんで未使用品の中古が定価より4000円も安く売られていたので、
これは買いどきだー!ってことで、踏ん切りをつけて買ってしまいました。



いやーすごいねvita。
画面がでけー!そしてめっちゃ綺麗!
PS3みたいです。しゅごい

タッチ操作もできるしブラウジングもできるってまじすごい!

ただ、問題はソフトなんですよね。


私が普段やるようなソフトがあんまりなくて、
最近の買ったハードはすべて死ぬほどやりたいソフトありきで購入したので、
なにやろうかなあと悩みました。



ちなみにRPGをメインでやるのですが、RPGといってもほんと色々ありますよね。
とりあえず現在出ているvitaのRPGのなかでやりそうなものをピックアップしてみました。

・FF10,10-2
・軌跡シリーズ
・アトリエシリーズ
・ペルソナ4 ザ・ゴールデン
・テイルズ

うーーーーん、少ない。。。

このなかでやったことがないのはアトリエシリーズとペルソナとテイルズオブハーツ。
ペルソナ4はめっちゃ評価いいしやりたいなーとは思っていたけども、軌跡シリーズもやりたいし。。。
FF10とかFFのなかでもやりこまずに一周して終えたし、vitaでまたやるのもありだな〜とも思いつつ、結局は閃の軌跡を購入。



買ってから知ったけど、vita版ではロードがめっちゃ長いらしく、
実際プレイしてみてもPS時代を思い出しました。結構辛い。
戦闘にはいるまで9秒とかかかるの辛い。
最近パッチきたらしいけどそれでも遅いらしく、投げないか心配です。。。

しばらくしたらFF10もペルソナも買おうと思います。


せっかくvita買ったんだから普段買わないようなゲームもやってみたいと思うけど、
なかなか手が出ないんだよなあ〜

そしてvitaでFF12がでるのを期待してます。
久々にやりたくなってしまったな〜



来年の2月にはPS4を買うし、ソフトの発売予定に合わせてWii Uも買うし、
ゲーム三昧の日々を送れてしあわせです。


子供が生まれても、おばあちゃんになっても、死ぬまでゲームしていたいなあ〜


ゲーム会社のみなさん、頑張ってイイものを世に出していってほしいです。

そんな感じ!アデュー!

【科学】ノーベル賞おめでたいで賞!!!!

こんちは、かわむらです。


いきなりですが、発表になりましたね!ノーベル賞!!!


一昨年ips細胞の山中教授が医学生理学賞を受賞されましたが、今度は物理学賞!


すごいーーーーー!!!!!!!!


ノーベル賞とか、そもそも受賞の内容である青色発光ダイオードについてあまり知識もないので、この機に調べてみようと思います。

それにしても日本人が世界で成功しているのをみると本当に嬉しくなりますね。
一人の方はアメリカ国籍だけどもね、でも本当に嬉しい。
自分も理系出身で研究の大変さを(ほんの少しだと思われますが)見てきていたし、想像もできるので、成果を認められるというのはとてもとても素晴らしいことだと思います。



んでまず最初にノーベル賞ね。

よく聞きますね〜受験勉強では受賞者の名前とか受賞内容を覚えた人も多いと思います。
そもそもノーベル賞とはなんぞや、というのがこれ。


ノーベル賞(ノーベルしょう)は、ダイナマイトの発明者として知られるアルフレッド・ノーベルの遺言に従って1901年から始まった世界的な賞のことである。物理学、化学、医学生理学、文学、平和、経済学の6分野で顕著な功績を残した人物に贈られる。


ダイナマイトをはじめとする様々な爆薬の開発・生産によって巨万の富を築いたノーベルは、
爆薬や兵器をもとに富を築いたことを世間から批判されていることを知り、
遺産を使ってノーベル財団を作ることを望んだらしいです。

まーたしかにノイマンしかり、兵器がすばらしい技術で作られて批判されつつも、技術自体後世に残されるというのは多々あることですね。

やっぱり世界で一番の賞なのかな、ノーベル賞って。人脈があると有利〜とかなんとか色々聞いたこともありますが、それにしてもとても有名で研究者は憧れる賞なんですよね。



今回受賞された方は
赤崎勇・名城大終身教授(85)
天野浩・名古屋大教授(54)
中村修二・米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授(60)
の3名ですね。

この方々が研究していたのが青色発光ダイオード
なんか前にも訴訟とかでよく耳にしました。
なんで青色なんだ?他の色は?そもそもダイオードってなんだ?
となったのでこれも調べてみました。



発光ダイオード(はっこうダイオード、英: light emitting diode、LED)は、順方向に電圧を加えた際に発光する半導体素子のことである。
1962年、ニック・ホロニアックにより発明された。発明当時は赤色のみだった。黄色は1972年にM. George Crafordによって発明された。
発光原理はエレクトロルミネセンス (EL) 効果を利用している。また、有機エレクトロルミネッセンス(OLEDs[2]、有機EL)も分類上、LEDに含まれる。


うん、LEDっすね。
白熱電球より寿命が長く電気代もかからず熱くならないという、バブルでいえば3高的なやつね。

赤色と黄色は昔からあったけど、青色はなかなか実用化段階まで研究できていなかったみたいですね。

また、純粋な緑色も青色の材料を使って作られるため、同時期までなかったらしいです。
黄緑色で代用していたんですね。

なんで青色は最近までなかったの?というのは、適した材料が見つからなかったからなんだって。
発光強度が弱いものであれば、セレン化亜鉛 (ZnSe) 系化合物や炭化ケイ素 (SiC)で実現できたけど、やっぱ弱かったと。
で、お三方により、窒化ガリウム (GaN) で強く光る青色発光ダイオードがつくられたと。これであってるかな。

赤青緑の三色がやっとそろったので、白色も作れるようになり、フルカラーで表示できるディスプレイも作られるようになったんですね。
電光掲示板とかの白い文字も、青色発光ダイオードが出来たおかげなんですね〜〜〜





この青色発光ダイオードをめぐって訴訟があったという話にも言及しよ。






受賞者の中村修二氏は青色発光ダイオードを研究、開発していた当時、勤めていた会社が発明特許を独占してしまって、発明報酬もボーナス程度しか支払われなかった。
よって対立し、揉めに揉めたらしいです(←省略)

うーーーん、この訴訟問題について、いろんな意見があるみたいね。


研究者や技術者をもっといたわったり、お金を出して支援するべき、というのと、
研究したって成果がでるのはほんの一握りなんだから、そんな博打のようなことを国も企業もできない、という意見。


確かにどっちもわかりますよね。
お金がないと研究はできない、けどそのお金を出す人たちもそんなほいほい出せない、余裕がない。
大学時代に研究室の資金繰り、研究費についてちょこっときいたことがありますが、
成果をださないとどんどん予算削られるから長いスパンでの研究は大変だそうで。
教授大変だ。

あとあれね、個人の研究発明でも組織が特許を独占しちゃうんだよね、あるよね〜〜〜

それについても賛否あって、個人の取り分が少ないのはおかしい、ということも、その個人が利用した研究場所も道具も参考文献だって組織に帰属しているのだから、組織が独占するのが正しい、ということも聞きますね。



難しいね〜〜〜


ただ、中村修二氏が言っていたことの、日本よりアメリカの方が研究者にとってひらかれている場所であるというのは、確かにそうだなあと思いました。

アメリカはアイデア勝負だし、出資を受けるチャンスも多いので、ということを言っていたけど、そういうイメージはあるなあ。

よくあるよね、アイデアに投資してもらって実用化するの。んでどんなに小さい子の案でも、共感を得られたら商品化もできる。
お金がなくても、価値あるアイデアなら実現できる。

日本では考えにくいなあ。日本人てお金出さないイメージあるし。
国民性というのが一番ですね。



また、日本では博士号をとっても給料が低いとか、そもそも就職先が見つからない、というのはほんとによく聞きます。
これは絶対に改善されるべき問題だと思う。
ポスドク問題として多々取り上げられてますが、そりゃあ研究者目指す人減るわ、と思う。
せっかく博士過程進んでも食っていけないなんてね。
事実、自分のまわりでも博士に進むという思想は完全に茨の道と認識されてました。

日本って少子化問題を謳うわりに解決姿勢があんまり見られないし、研究者を褒め称える割には環境を整備しないし、変なの、と思いますね。






ムダ話が長くなりましたが、今回のノーベル賞受賞は素敵なニュースでした。
今日の夜皆既月食もあるし、なんだかハッピーだね。

とにかく日本の研究者のみなさん、今後も頑張ってください、という記事でした。
アデュー!

【雑談】痴漢を捕まえたはなし

こんちは、かわむらです。

気づけば10月になってしまいましたね。
一年の75%がもう過ぎ去ってしまったわけです。
絶望しかないですね。
こうやって人間はいつのまにか死んでいくのでしょう。悲しいことです。




そんな感傷にひたるのも虚しいので、以前痴漢を捕まえた話でもしてあったまろうではないか。







そう、思い出すのは二年前の今頃。。。

ちょうど10月に入ったばかりでした。

新卒で入った会社に向かうため、平日毎日新宿駅を目指して電車に揺られていました。




当時使っていたのは京王線。

京王線といえば、やっぱり満員電車。

毎回毎回死んだ顔をしていたたくさんの人たちと共に、ぎゅうぎゅうになりながらなんとかスペースを確保して乗っていました。

そのころは出社時間が9時と決められていたため、毎回同じ時間の電車です。




ベストオブ生活する上で適した睡眠時間が8時間以上のわたしは、毎日眠くてしかたありません。


なのでなんとかつり革に捕まって立ったまま眠るという技術を体得し、日々通勤時間での睡眠時間の確保に勤しんでいたわけです。





基本的に睡眠時間が何よりも大事なわたしです。
なので、眠りを妨げられるのが何よりもストレスなのです。


特にそのストレスもなく、毎度通勤していたのですが、
ついにやってきました。



その日は朝から疲れていたのになかなか寝付けず、どうにか眠ってしまいたいと焦りながら目を閉じて立っていました。


満員電車なので、電車の揺れに合わせて他人のカバンがあたったり、腕があたったりもするものです。

しかし。


寝ようと頑張っているなか、どうも不自然な当たり方を感じるではないですか。






すこし身じろいでみます。

でも当たっている何かはそれにあわせて動きます。





あ、これ痴漢やん






一瞬で気づいてしまいました。


寝よう寝ようと頑張っているのにもかかわらず、痴漢の手の動きが集中を乱してきます。



そして残り駅が少なくなってきたころ、ついに堪忍袋の緒が綺麗な音を立てて切れたのです。

そして思いました。



睡眠妨害をしてくれた痴漢、捕まえて警察つきだそう、と。




実は前から同じような触り方をしてきた痴漢がいて、数回出くわしているのですが、
めんどくさいし、入眠を妨害されたわけでもないのでそのままにしておいてしまったのです。


だから今回という今回は徹底的にやろうと思いました。





それとなく逃げてもダメ、軽く手を払ってもダメ。
なので、とりあえずちゃんと顔を睨みつけてみようと思いました。
顔を見られたらさすがにやめると思ったので。




結果、ダメでした。

こいつどんだけ触りたいんじゃ!



触りたいならそういうお店にいって対価を払ってやるべきだ!と憤ったわたしは、
ついに新宿手前の駅で逃げるように下車する痴漢にダッシュで近づき、腕をねじりあげることに成功。




ちゃんと触ってるタイミングで顔を確認したので、冤罪ではない自信がありました。
でもやっぱり緊張というか、ドキドキしました。


無事確保し、駅員さんに引き渡し、わたしも駅員室へ。

駅員さん、対応が慣れてた。きちんと痴漢とは別室にしてくれて、心配までしてくれました。



そして被害届出すかどうかの問いかけ。


即答でした。

わたしは別にそこまで気にしない方ですが、他の女性には怖がる人もたくさんいるし、
嫌な気持ちになるわけです。
初犯じゃなさそうだったし、野放しにしたらまたターゲットを変えるだけだろうと思いました。
そういう人はきちんと捕まるべきで、なんらかの制裁を受けるべきなんだろうな、と。





そこから会社に痴漢確保により遅刻する旨を伝え、駅前交番にてパトカーをまち、そのまま警察署へ。


初めてパトカーにのりました。
そもそも警察署もはじめてだったかも。


婦警さんに連れられ、調書をとりました。

この調書、ほんとーーーーに時間かかった。
触られ方とか、格好とか全部再現して、口頭でも詳しく説明して、写真もとられて。
これ、仕方ないにしても思い出して嫌な気持ちになる人おおそう。


そして長丁場がおわり、ようやっと会社へ。

でも、後日今度は検察庁へ出向かなければならないとのこと。


検察庁では超美人検察官のおねえさまに同じようにくわしーーーーーく調書をとられ、やっと終了。


そのとき、痴漢の情報も教えてもらいました。
個人情報ではないけれど、複数回の痴漢行為を自供、乗ってきた駅も聞きました。
あと職業も。




そしてまたまた後日、痴漢の罪が確定。
罰金で済んだようです。
警察や検察は会社には通達しないとのことで、その痴漢マンは今後も同じように電車にのって、会社に向かうだろうとのことでした。




逆恨みされるのも嫌だし危ないからということで、念の為時間をずらし、車両もずらして通勤することにしました。





でもね、この件ですごく嫌だったのが、

・罰金刑であってもわたしに一銭も入らないので、時間を労力を費やして捕まえても結局被害者がマイナスのままじゃん
・勇気出して捕まえてもこっちが警戒しなきゃならないじゃん
・加害者の会社とかに通達されないって、なんか納得いかないじゃん

ということです。
結局のところ被害者が痛手をおって終わりなんじゃんね。。。


とくに最近の世の中、注意したら逆上して刺されるとかあるしね。
リスクがでかすぎる。
でもそもそも悪いことをした人を正すのにリスクがあるってのがなんかおかしいよね。




人によって感じ方はちがうけど、やっぱり痴漢はいい気持ちはしません。だから捕まえたい。
でも、性の違いってやっぱりでかいから、大抵どうしても女は男に力で敵わないと思います。
捕まえてもらっておわり、ということにはなりにくいんだと思います。


女性専用車もあるけど、私は自分の中ではあまり必要だと思いません。
男性恐怖症とかではなく、問題なく同じ空間にいられるからです。
もっとも、そうでない人もたくさんいると思うので、社会的に女性専用車が必要か否か、という議論はここではしません。

そもそも痴漢行為をする人がいなければいいだけなので。
痴漢冤罪も本当によくないと思いますけどね。
世の満員電車に乗る善良な男性は大変だと思います。





長くなりましたが、人に何かをさせてほしいなら、それ相応の対価と合意が必要ですね、というお話でした。


痴漢、ダメ、絶対
冤罪、ダメ、絶対


そんなかんじでアデュー!